HOME ABOUT EVENT


§2017年4月17日 「一般社団法人天馬会」発足記念講演会

「日本の伝統文化を紡ぐとは ~ 伝統を現代に活かす ~」

【講師プロフィール】
 

近衞 忠大 (近衞家次期当主)

1970年東京生まれ。
少年期、スイスの現地校及びインターナショナルスクールでのべ8年学び、英語、フランス語を習得。

武蔵野美術大学・映像学科卒業後、テレビ局やプロダクションにて、番組、ミュージックビデオ、CM、ファッションブランド系大型イベントなど、幅広い制作現場を経験。特に、語学力をかわれ、外資系企業の日本進出や、日系企業や政府機関の海外進出など、多くの国際的なプロジェクトに携わる。

また、毎年1月に皇居で開催される宮中歌会始を筆頭に、生田神社、毛越寺、熊野本宮、明治神宮などで行われる献詠披講式、曲水の宴などで、講師(こうじ=和歌の読み手)を務める他、能や茶道といった日本の伝統文化と公私ともに深く関わっている。

さらに、陽明文庫の評議委員として、国宝「御堂関白記 」(藤原道長直筆の日記)をはじめとする10万件以上に及ぶ歴史的文化財の保護、継承活動にも注力。

◆ 第一部:講演 「日本の伝統文化を紡ぐとは ~ 伝統を現代に活かす ~」
  近衞 忠大さま に 日本の 伝統 文化の現状 と 、その 継承 についての講演をしていただきました 。
その後、塩津圭介師との対談で活動などのお話をしていただきました。
参加者を募り、お能体験を実施しました。
その後、塩津哲生師による「仕舞」高砂をはじめとした能の実演をしていただきました。
 
◆ 第二部  一般 社団法人天馬会発足記念祝賀会
  第二部 の祝賀会では、天馬会理事長西野一夫、実行委員長の吉野敏明の挨拶ではじまり 、 天馬会の名にちなんだ日本酒「天馬」で乾杯をしました。お酒や料理を片手に、参加された方々の交流の場となりました。



 
©2016 TENMIKAI ALL RIGHTS RESERVED.