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§2019年12月03日 大嘗宮・乾通り一般公開、参観にまいりました。


令和元年大嘗祭が終わり、皇室の中心的儀式「大嘗宮の儀」が執り行われた皇居・東御苑の大嘗宮の一般公開が11月21日~12月8日まで行われ、また 併せて乾通りの通り抜けも行われました。

我々は12月3日に参観いたしました。
この日は前日の嵐のような天候から打って変わって、寒さも和らぎ、空には雲一つない、これぞ「日本晴れ!」と言えるような清々しい天候に恵まれました。



一般公開では連日大勢の人が訪れ、期間中の18日間で80万人近くが参観に訪れたとのこと。
これは平成2年の大嘗宮一般参観の時の約2倍に近い参観者となりました。

それだけ、近年日本人が皇室に対する尊敬の念と深い親しみを覚えてきているということに他ならないと思います。







テレビのニュースで流れていた、真っ暗な闇の中、かがり火に導かれ、静々と進まれる新天皇と新皇后の映像がフラッシュするかのようなたたずまいでした。

ただ、この伝統的、芸術的な建物がすべて取り壊されてしまうということを心から残念に思います。

⇒「大嘗宮一般参観」、「令和元秋季皇居乾通り一般公開」参観経路
 
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