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§2019年11月8日 第二回天馬会サロン勉強会「大嘗祭について」

 

講師・・高清水有子氏(皇室ジャーナリスト)



2019年11月14日の、新天皇即位後に行う一代一度の大嘗祭(だいじょうさい)。
宮中祭祀のため一般の方が参加できるものでもなく、どんなことを行うのかも全くの非公開です。

今回はその大嘗祭(天皇が即位された初めての新嘗祭)について、天馬会発会式や大事なお式では司会を務めてくださる等、天馬会と共に寛仁親王殿下の門下生であります、高清水有子先生にご講演いただきました。

大嘗祭のお話と共に、現在、世界中でエンペラーの称号が与えられているのは日本の天皇陛下たったお一人という事、その天皇陛下の本業は神主であり、日々ひたすら国民の安寧を祈り続けてくださっている事など、胸に響くお話を賜りました。

また、日本の皇室の女系天皇容認が招く問題点については、参加者全員が、胸が詰まる思いで拝聴いたしました。

世界の国々が敬意と憧れの世界最古の王朝、日本。
そんな素晴らしい国で、エンペラーの祈りを頂き、毎日を過ごしていける私たちがどれほど幸福かを再認識させていただいた貴重な時間となりました。


 
     


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